雪が空から舞い降りて来るのを、楽しみにしていたのは、いくつまでだったのかな?
小さい頃は、冬になると楽しみに待っていた。
朝起きて、霜で庭が真っ白になっているのを、雪が降って積もったのと勘違いしてたなぁ。
チラチラと粉雪が舞ってくると、手を広げ顔を空に向け、雪が顔で溶けるのを、喜んでいた。
薄着で、はしゃぎ回り、母親に襟巻きをされた事を、今でも覚えてます。
そう・・・小さな子供達にとって、雪は最高の贈り物なのでしょう。
雪が積もり、雪遊びをしていて、母に作って貰った雪ウサギ。
日が差し、溶けていく雪ウサギ。
それを、寂しく眺めていた。


庭に作った、雪のすべりだい。
1、2日しか遊べない・・・すべりだい。
でも、本当に楽しかった。
あの楽しさと感動は、大人には分からない気持ちなんだろうなぁ・・・
純粋に、雪がお友達に感じられたのでしょうね。
大雪が降り、田んぼに、兄と雪を運び、雪だるまの大きさの限界に挑み、バカでかいのを作ったなぁ。
いつからなのかな?
雪が友達じゃなくなったのは・・・
たぶん、車を運転するようになってからだろうな。
運転しながら、雪と戯れている子供達を見かけると、思い出が蘇ってきます。


雪って、本当に不思議な力を持っていますね。
どうして、ワクワクするのだろう。
深夜、静まりかえった暗闇に、しんしんと降り積もる雪。
それを眺めていると、どうしてか・・・ずうううっと眺めてします。
本当に不思議だよね。
雨だと、楡鬱な気持ちになるのに、雪だと楽しそうな気持ちになっちゃう。
大人になっても、子供心が残っているのかな?
雪化粧・・・早朝の真っ白な雪化粧って、本当に綺麗だもの。
雪の思い出は、いっぱいあるよね。
でも、綺麗な物には、棘がある。
友達になって遊んでくれる雪。
怒ると、命まで奪ってしまう雪。
みなさんは、どんな思い出がありますか・・・