
無造作に道に、ころがってる石ころ
ころ・・んと軽く蹴ってみる
そして、先の道に、またころんころんと、ころがる石ころ
それを追いかける子供達・・・
歓喜の声を上げ、また蹴ってみる
思い切って勢いよくポーンと高く遠く、飛んでいく石ころ
パーンと音を立てて、道に落ちて、はじき飛ぶ石ころ
石ころは、ただ黙って、その場に佇んでいる・・
石ころ蹴って、帰り道
そこに意味は無いけど、楽しい石蹴り
石ころは、気まぐれに真っ直ぐ飛んでいってはくれない
それを、追いかける子供達
ただ転がる石ころ
飽きれば、知らない場所で佇む石ころ達
誰も興味を持たない石ころ
石ころのように生きている人達
誰にも、興味を持たれず、石ころのように生きてる人達
石ころのように扱われる人達
本当に幸せなのだろうか?
石ころのように、一人寂しく生きるのは、楽しいのだろうか?
それは、誰にも分からない・・・
石ころ・・・・ただ転がってる
ありのままで転がってる・・・・石ころ